熱帯低気圧aが台風22号に？

2017年10月24日13時現在の気象庁とアメリカ海軍それぞれの予報をチェックして比較してみました。

2017年10月25日、26日の最新追記あり。

すると・・・気象庁発表だとまだ全然分からないのですが、アメリカ海軍の予報では「28日、29日の土日に直撃するかも知れない危険なルートの予測」がされていましたのでご注意ください。

詳しくはこちら。

JTWC米軍台風進路予想アプリ Typhoon! Radar

気象庁の台風予報

アメリカ海軍の台風予報

一方、気象庁より先々の予報まで出しているアメリカ海軍の予報はこんな感じ。

ご覧のとおり、28日、29日の土日に直撃するかも知れない危険なルートの予測が出ています。

先日の台風21号で大打撃を受けた地域も多数あるだけに、心配です。

ご注意ください。

もちろん、予報はまだまだこれから変化しますので、最新情報を随時確認ください。

※トロピカル・ストームとは熱帯低気圧の名称の一つだそうです。

追記：台風22号（サオラー）になりました

気象庁最新の5日予報もご覧ください。

アメリカの予報もアップデートされてます。

2017年10月25日の予報

気象庁

米軍

2017年10月26日の予報

気象庁

米軍

最新！2017年10月27日の予報

気象庁

 

米軍

アメリカ海軍による最新の台風情報はこちら

JTWC米軍台風進路予想アプリ Typhoon! Radar

↑このサイトにある「TC Warning Graphic」という所をおすと予報円が表示されました。

台風は上陸しなくても影響はある？

秋雨前線が出現し大雨になり、台風21号の影響と重なり深刻な被害が発生する場合があります。

最悪を想定して、厳重注意ください。

まずは正確な情報収集を。

台風の進路は日本よりアメリカの方が詳しい？

日本のニュースでも最近は海外の予報も織り交ぜて紹介されるようになりましたが、基本は気象庁。

でも、もうちょっと先まで見たいのが本音。

そんな時はアメリカが発表している情報を見ると、日本の予報より先までみれて参考になります。

これはアメリカ海軍が発表している台風情報で、日本の情報とは異なりますが、日本の発表よりも期間が長いため、その先にどうなるか？という参考にはなります。

サイトは一般公開されていて、ちょっと接続が重たいですが気になる方はチェックしてみるのもおすすめです。