
新築の場合、頭金2割だと満足できる一戸建てが建たないことも。
マイホームを手に入れるのに用意するのは、頭金2割と諸費用分。
そう思っていると、失敗するケースがあります。
マンションの場合はなんとかなっても、一戸建ての場合、土地購入に多く配分してしまうと、理想の家が建てられなくなるケースがあるのです。
そうなる原因は、注文住宅の場合、着手金や中間金などが必要となることが多いのに、それを予定していないから。
手元の現金が大幅に減ってしまうことになり、予定と違ってしまいます。
住宅ローンでまとめて払おうと思っても、住宅ローンは住宅が竣工しないと下りない、つまり、建築中に下りるわけではありません。
つなぎ融資を利用する手はありますが、住宅ローンが下りることが確定していないと借りられませんし、抵当権の設定がない分、金利が高めになってしまいます。
自分にあった物件の予算をはじき出しておきましょう。
1、着実に返していけるローン借入額はいくらなのかを家計とのバランスで計算しましょう。。教育費、老後準備など、貯蓄に回す分も考慮に入れましょう。
2、すでに貯めたマイホーム資金はいくらかを算出しましょう。
3、両親から援助がある場合、金額はいくらかを計算に入れましょう。
上記の3つを合計したものから…、
●契約から引渡し後までの全段階での諸費用を差し引きます。
それが、自分にあった物件の予算となります。
資金計画をした上で、予算内でできる限り良い住まいを手に入れましょう。
施主支給はそのコストダウンの一つの手法です。
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