
メーカー直送の注意点
●メーカー直送とは
商品の発送には、通常の配送(ヤマト運輸や佐川急便)の他に、
メーカー直送というものがあります。
住宅設備機器や建材などは、その大きさから4トン車などの
トラックで配送するメーカー直送が主に利用されます。
メーカー直送というのは、工務店や問屋に入れることを前提とした
配送システムであるため、あくまで現場に人がいること、
そして相手が法人であるという前提があります。
メーカー直送の場合、決められた日(ほとんどの場合、時間指定不可)に誰もいないということになると商品を持ち帰ってしまいます。
そして、再配達をする場合、
再配達費用が発生してしまいます。
小物に関してヤマトや佐川を利用する場合もありますが、費用がかかります。
大型商品で、かつ時間指定が可能なチャーター便という配送方式もありますが、費用がかなり高いので、
施主支給するメリット自体が小さくなってしまいます。
●メーカー直送における4つのポイント
1、配送予定日には現場に必ず誰かいるようにすること
(現場では施工会社の管理者や職人が納品に立ち会うことが多いですが、原則注文者が商品を確認するのが前提のシステムです)
2、商品によっては一人で運べないものもあるので、何人か運べる人を呼んでおくこと
3、4トン車が使われることが一番多いので、現場にトラックが入るか確認し、
購入会社に必ず伝えること
4、軒先渡しが原則なので、職人さんに手伝ってもらう場合などは、現場の邪魔にならないよう何をどこにおけばよいのか、あらかじめ聞いておくこと
施主支給は施主が中心となって家づくりを進行するものです。
配送・荷受なども自ら責任を持ち、進行しましょう。
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