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念願の新築、住宅設備はこだわりもって選びたい。
誰もがそう思うものです。
できたら工務店に材工一式、工事も住宅設備も一緒に依頼できれば良いのですが、予算内に希望する住宅設備が納まらず、悩む方が多いのも事実です。
そこで、施主支給を検討するのですが、驚くのはその割引率の安さです。
工務店と通販会社、住宅設備の割引率がなぜ違うのか?
工務店が高いのか?それとも通販会社・施主支給ショップが安いのか?
割引率や販売価格が異なるのは当然ですが、なぜ違うのか?について簡単に解説します。
【高くなる原因1】工務店が得意のメーカーではないから
工務店やリフォーム会社は得意メーカーというものが存在します。
当然ながら、得意なメーカーは取引量が多いため、安く仕入れができたり工事も慣れている事もあり、オススメしてきます。
しかし、お客の立場からしたら、本来欲しい住宅設備が手に入れたい訳ですから、安くても欲しい商品でなくては意味がありませんよね。
そこで、施主支給を利用したい方が増えていますがトラブルや問題が発生するのも事実。
事前に施主支給の本を読んで、賢く活用しましょう。
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【高くなる原因2】工務店のサービスが代金に含まれているから
工務店に住宅設備選びを相談して決めるならば、それ相応の対価として工務店は利益を上乗せしますし、依頼者はその対価を支払うのが通常です。
工務店を振り回しして散々商品選びに協力させたあげく、高いから施主支給で1円でも安い会社に依頼する、これはマナー違反だと思います。
施主支給は手間とリスクを施主自身が負担することで安くなる、という点も忘れずに施主支給で安くしたいなら、自ら汗をかいて商品選びをしましょう。
まとめ
工務店と施主支給ショップの価格が違うのは、仕入れの安さと上乗せするコスト(利益)の違いが主な原因です。
仕入れが安く、薄利多売する通販会社は安いに決まってますが、工事付き商品の場合で忘れちゃいけないのが買う前と買った後のサポートです。
アフターフォローをして欲しいと思っても、親身に対応してくれる近所の工事会社の方が良い場合も多くあります。
長年使う高額なものですから単純にコストだけで判断すると、あとで高くつく、なんてこともありますのでご注意くださいね。
そうは言ってもより良く、より安くしたいのが本年。
施主支給に協力的な工務店もいますし、交渉しだいで安く入る商品を提案してくれます。
マナー違反だけは注意して、賢い住まいづくりで理想の住まいを予算内で実現してください。
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