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キッチンリフォームをする理由とは?Houzzの調査結果が発表されました。
「2018年版 Houzz キッチン市場調査(日本)」を発表!日本人は「白を基調にしたモダンで片付けやすいキッチン」を求める傾向に
- リフォーム・リノベーションの主な理由はキッチンの老朽化により、安全面・衛生面で不安になったが1位
- キャビネット収納には「片付けやすさ」を重視
- もっとも人気があるレイアウトは「I型のキッチン」
- キッチンのリフォーム·リノベーション費用は約80万円
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000022143.html
とのこと。カラーは白、モダンなスタイルが人気だとか。
さらに詳細はこちらの記事からPDFファイルもダウンロードできます。
https://www.houzz.jp/ideabooks/103137965
工事はどこに頼む?
10人中9人がキッチンのリフォーム専門家に依頼しているとのこと。専門家といっても内訳を見ると工務店が半数以上、キッチンリフォーム会社と呼ばれる会社は1/4でした。
コンロの種類はIHとガスどっち?
ガスが54%、IHが38%でガスの方が若干多いようです。
実体験レポートもご参考ください。
IHクッキングヒーターVSガスコンロの実体験レポート
ワークトップは人工大理石?ステンレス?
人口大理石が46%、ステンレスが31%と人工大理石が人気です。
世界のキッチンリフォームはどうなってるか?
日本と世界では同じキッチンリフォームでも目的が異なるようです。というのも自宅で毎日調理する人は日本では当たり前ですが、海外では意外と自炊していない家庭も多いようなのです。
http://st.hzcdn.com/static/econ/ja-JP/Final_GlobalComparisonKitchenJP2018.pdf
キッチンリフォームの平均費用は日本はかなり安い?
アメリカ220万円、カナダ150万円、オーストラリア170万円など、キッチンリフォームの平均費用は日本の約80万円は世界的に見てもかなり安い部類です。調査対象の国が限られていますが、意外ですよね。
まとめ
今回、Houzzさんのレポートをご紹介しましたが、最終的にキッチンリフォームをする最大のポイントは「キッチンを使う人の意見を取り入れる」ということにあると思います。その上で大切なのは「ショールームで実物を体感すること」です。出来たら料理体験などがあるイベントの日に参加するとイメージがガラリと変わります。
もちろん、ショールームも商売ですから営業されますが、本当に自分が欲しいキッチンとは?と情報収集をするよりも、百聞は一見に如かず、実際に見て、そして触れて体感することでカタログやWEBでは分からない圧倒的な判断材料になります。
【システムキッチン価格比較のコツ】
システムキッチンを価格比較する際のコツは、定価だけでなく相場の割引率も予め頭に入れておいてプランを作るのもオススメです。 相場価格は会員限定で公開しています。会員登録後、ご確認ください。(未公開の商品、新商品などはお調べしますのでお問い合わせください) システムキッチンの価格を比較される場合は、3つの注意点があります。
- 定価に惑わされない
- 価格が大きくかわるのは実は扉グレード
- オプション品は割引率が違う場合がある
という3点を注意して、価格比較しましょう。
- ほしいキッチンを決める
- 定価と割引率で概算を計算する
- メーカーショールームで定価見積もりをする
- 施主支給会社に見積依頼をして、価格を比較する
というカタチです。 割引率については各施主支給のお店にオプションによって違うかなどを確認してみましょう。 メーカーショールームでは値段は定価しか分かりませんので、事前に割引率をオプションまで調べた上でプランを立てると予算にずれが少なくなります。 ちなみに、メーカー施工費(組み立て設置工事費)がメーカー見積書に入っている場合がありますが、定価の15%など一律の掛け率の場合が多いので、実際の提供価格はそれよりお安くなる場合が多くあります。 (実際は定価の10%弱程度が多いようです) そのあたりまで含めて、詳細なプランを立てて最終価格を比較されるとよいでしょう。
【システムキッチンを施主支給されたい方へご注意】
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