昔の台所と違って、いまやキッチンは「食を楽しむ」ための空間として位置づけられ、その快適さが追究されるようになっています。
食事を作る時間も含めて快適に楽しんでしまおうという発想ですね。
家族構成やライフスタイルも考慮しながら、憧れのキッチンを実現しましょう。
◆オープン型(ペニンシュラ型)
キッチンとリビングダイニングを壁などで仕切らず、オープンな空間としているタイプです。コミュニケーションを大切にする家庭、団らんの時間を充実させたい家庭に好まれます。
つねに視界に入るので、片付け上手な方におすすめです。
◆セミオープン型
キッチンとリビングダイニングが、カウンターや吊り戸棚などで軽く仕切られたタイプ。対面式やカウンター式などがこのタイプです。
カウンター越しに家族の顔が見えますが、調理中の手元の様子は見えません。
ただし、キッチンとダイニングを完全に仕切れないので、ニオイや煙が流れるといったこともあります。
◆クローズド型(独立型)
キッチンとリビングダイニングが壁で仕切られているタイプです。
調理中は家族との会話は困難ですが、調理に集中できます。
ニオイがリビングにもれにくいので、頻繁に料理をする人、本格的な料理を楽しむ人、来客の多い家庭にはおすすめです。
また、キッチンの整理整頓が苦手な人にはぴったりです。
キッチンを施主支給されるかた、キッチンをリフォームされる方、新築でキッチンを選ぶとき、10年後にどう使っているかというところまで考えて選ぶと後で公開しませんよ。
◆キッチン選びのコツ!
- キッチンは必ず目で見て触って確かめるべし!
- 値段の違いは扉のグレードの違い!
- 将来のライフスタイルを考えてセレクト!
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