新築やリフォームの計画において、システムキッチンメーカーのショールームにお出かけいただき、キッチンのプランニングをしていただきますと、定価の見積書と図面を無料でいただけます。
ショールームからの見積書は住まい百貨店にメールやFAXで送信をいただけましたら、お値引きさせていただいた見積書を送信させていただきます。
なお、ショールームからいただいた見積書は打合せの内容通りかを必ず確認してください。もし間違っていたまま発注をしてしまいますと大変です。
白でお願いしたのが黒で見積もりされていたなど、アドバイザーさんも人間なので、このようなミスは無いとは言えません。
さて、メーカーさんによっては参考価格として表紙などに、見積依頼されたプランでの扉違いの価格を提供しているメーカーがあります。
実はシステムキッチンは、同じ長さ、同じ機種などが入っていても扉が違うだけで、金額は大きく変わってしまいます。
なぜでしょうか?
それは扉自体の造りの差ということです。
扉はシート張りもあれば、光沢塗装仕上げも有りますので、その扉により、価格帯が数グループに分類されているのが一般的です。
あるメーカーのキッチンでは、全く同じプランなのに扉が違うだけで、100万円も定価が違う商品もあります。
違うのは扉だけ、キャビネットも同じ物を使っているのにこの差になります。
この参考プラン価格は、何百万、というように合計金額だけで詳細の価格は掲載されません。
住まい百貨店でこの参考プラン価格から、販売価格を算出する場合は、あくまでも概算となります。
なぜならばオプション品番はキッチン本体の値引率と変わりますので、詳細が無いとはっきりした金額がお出しできません。
扉に関係が無いオプション品番であれば問題は無いと思いますが、あくまでもご参考価格と見ていただきご検討をお願い致します。
またメーカーによっては見積書内の品番に番号が記載されており、その品番が図面上のどの商品なのか番号を掲載しているメーカーもございます。
その結果、例えば見積書の7の商品は、図面上のこのキャビネットが7と記載されているから、このキャビネットのことなんだな、と解るわけです。
システムキッチンの見積書は大変部材も多く細かいのですが、これから購入する商品ですので、見積書を是非じっくりご覧ください。
ショールームにお出かけになる前には予め来館予約をすることをお勧めいたします。
フリーで行ってもご覧いただけますが、混雑しているとアドバイザーさんが付いてくれませんので、ご予約は無駄な時間を使わないためにも必須です。