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「スマートキッチンは確実に“来る!”スマートキッチン・サミット・ジャパン 2018レポート」という記事を読みました。
スマートフォンならぬスマートキッチンとは?
スマートキッチンは確実に“来る!”スマートキッチン・サミット・ジャパン 2018レポート
- レシピ連動調味料サーバで必要な分量の調味料が自動計量されて出てくる
- クックパッドのレシピを利用できる
https://www.rbbtoday.com/article/2018/08/14/162774.html
など、未来のシステムキッチンが垣間見れます。
もちろん、これがそのまま実現するとは思いませんが、未来のシステムキッチンはより便利で快適に、そして美味しい料理が誰でも手軽に作れる機能が備わりそうですね。
スマートキッチンは料理をどう変えるのか? クックパッド「OiCy」が問う、料理の本質
- 面倒な手間を省くことで新しい価値を生み出すモチベーションになる
- スマートキッチン事業は、レシピサービスを通じて人と人をつなげること
- 世界中で料理をするということがもっと楽しみになる
と、かなり具体的に進行しているようです。動画もありました。
- レシピと分量を選ぶ
- 合わせ調味料が自動で合成され調理に利用できる
これら調味料も自動で計測できる、減ったら自動で配達されるなど広がりもありそうですね。食材もミールキットのようにパッケージ化されて届くと手作りでも手軽に簡単、そして美味しく失敗なく作れそうです。プロの味を再現するだけでなく、家庭料理という意味でもおふくろの味もレシピ化されれば、あなただけの料理レシピを登録できれば味の伝承にも役立ちそうです。
スマートキッチンの行き着く先は「完全自動化」ではない
「スマートキッチンの行き着く先について、『3Dプリンターが料理を作ってくれる』とか、『ロボットアームが完全自動調理してくれる』というのを思い浮かべる人が結構多いのではないかと思います。でも『自分で作った感』がないとさみしさを感じると思うのです」(住氏) 引用:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1137637.html
とあるように、完全自動化というよりもアシスト。家族とコミュニケーションの時間や質を上げるために使う一つのツールとしての位置づけだと考えます。
アプリと連携するIHクッキングヒーター「Tasty One Top」
「ちょっと前からたまに使っているのですが、あれは結構面白いです。お肉を焼くときなどの火加減を自動でコントロールしてくれて、失敗せずに焼けます。その場から離れていても大丈夫で、ひっくり返すタイミングは教えてくれます。面白いのが、多くの部分を自動でやってくれていても、ひっくり返すという単純な動作だけで『自分でやっておいしくできた』という感じがありました。 引用:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1137637.html
そんなIHヒーターもあるんですね。これから住宅設備も数多くスマートキッチンに対応しそうです。すでにクリナップ、シャープ、リクシルなどがクックパッドのOiCyと協業が進んでいます。これからの新システムキッチンの登場が楽しみです。
最後に
このように未来のシステムキッチンは便利で快適で収納力があって使い勝手が良い、という側面に加えて自動調理などAIやロボット、IoTの活躍も視野に入れた展開がありそうです。日本だけじゃなく世界でも同時進行で進み続けているはずなので、AmazonやGoogle、Appleがシステムキッチンを発売する日も来るかも知れません。世界中どこでも日本料理が食べれたり、日本で世界中の料理が楽しめたりできたら楽しそうですね。
【システムキッチン価格比較のコツ】
システムキッチンを価格比較する際のコツは、定価だけでなく相場の割引率も予め頭に入れておいてプランを作るのもオススメです。 相場価格は会員限定で公開しています。会員登録後、ご確認ください。(未公開の商品、新商品などはお調べしますのでお問い合わせください) システムキッチンの価格を比較される場合は、3つの注意点があります。
- 定価に惑わされない
- 価格が大きくかわるのは実は扉グレード
- オプション品は割引率が違う場合がある
という3点を注意して、価格比較しましょう。
- ほしいキッチンを決める
- 定価と割引率で概算を計算する
- メーカーショールームで定価見積もりをする
- 施主支給会社に見積依頼をして、価格を比較する
というカタチです。 割引率については各施主支給のお店にオプションによって違うかなどを確認してみましょう。 メーカーショールームでは値段は定価しか分かりませんので、事前に割引率をオプションまで調べた上でプランを立てると予算にずれが少なくなります。 ちなみに、メーカー施工費(組み立て設置工事費)がメーカー見積書に入っている場合がありますが、定価の15%など一律の掛け率の場合が多いので、実際の提供価格はそれよりお安くなる場合が多くあります。 (実際は定価の10%弱程度が多いようです) そのあたりまで含めて、詳細なプランを立てて最終価格を比較されるとよいでしょう。
【システムキッチンを施主支給されたい方へご注意】
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